紙に記入する

賃貸契約をする

部屋決めの最終段階

同棲を考え始めて部屋を検討して、最後に行なうのが賃貸契約です。
賃貸契約は最初に初期費用がかかり、その金額は比較的高めになることが多いです。
そのため契約の際にはしっかりと準備をして行なう必要があります。

ここでは賃貸契約のポイントについてご紹介します。
参考にすることでこれから契約する方も役立てることができるのでチェックしてみて欲しいと思います。

賃貸契約の流れ

賃貸契約の流れは、物件が決まったら不動産業者の店舗に向かい、契約を行なうことになります。
印鑑を持って行きましょう。
契約書が出され、その際に合わせて重要事項の説明があります。
重要事項とは、賃貸契約をする前に事前に知っておく必要がある注意事項です。
順番に説明してくれるので、一つ一つの項目について確認していきましょう。

ここでは一つの項目をしっかりと確認しておくことが大切です。
後で契約内容が違うのではと思っても、重要事項で説明した、契約書にもサインしてもらっているという風に意向が通らないことは多いです。
ここで気になることは全て質問して解決するようにすると良いでしょう。

こうして重要事項の説明が済んだら契約書にサインをします。
これで契約が完了になります。

また、保証人の方にも書類を記入してもらう必要があります。
保証人は両親になってもらうのが通常なので、挨拶に行く際などに合わせて相談するのも良いでしょう。
書類を記入してもらったらそれも不動産業者に提出をして、書類が揃うことになります。

賃貸契約は審査があります。
家賃を支払う余裕があるのかをチェックされて、毎月の家賃をきちんと支払ってもらえると判断されたら審査通過となります。
審査には数日かかることも多いので、楽しみに待ちましょう。

こうして審査が通過したら晴れて入居ができるようになります。
入居日は事前の相談の際に決められることが多いので、その日に合わせて引越しをして、同棲の準備が完了になります。
引越し前後は慌ただしくなることも多いです。
なるべく余裕を持って準備などをしていきましょう。

また、二人で住むことになるので役割を分担するのもおすすめです。
ここが本当の初めての共同作業と言えるかもしれません。

賃貸契約は入念に

以上、賃貸契約の流れについてご紹介しました。
賃貸契約は大切なポイントでもあるので、なるべく念入りに説明してくれる方の話を聞いて、納得のいく条件で契約をすることをおすすめします。

こうして契約が完了したら晴れて二人の同棲生活がスタートすることになります。
これからの生活をぜひ幸せなものにして欲しいと思います。
きちんと準備をして納得のいく部屋に住むことができれば、その後の生活もきっと良いものになるはずです。