同棲中のマンネリを防ぐ方法
同棲生活が二人の関係のマンネリ化を促進するかも
つきあい始めの男性を揶揄する言葉に「釣った魚に餌をやらない」というものがありますが、これは何も男性に限ったものではありません。
女性であっても完全に自分の把握できる管理内に入ったと認識した男性に対し、ぞんざいな扱いをしてしまうということは珍しくないのです。
普通女性は好きな男性やこれから好きになってもらいたいと思う男性に対しては、自分の一番いいところだけを見てもらいたいと思うものですので、極力自分の汚いところ、地道に努力しているところなどは隠そうとします。
ですが同棲ともなるとそうした隠したい部分も相手からは把握されることになってしまいますので、そこで気持ちがゆるみ「まあこのくらいならいいか」という行動が増えていきます。
お風呂上がりにパンツ一枚で歩きまわったり、テレビを見ながら汚い言葉で感想を言ったりといったいかにもがさつな女風の態度をしていると、自然と一緒にいる男性は相手のことを恋愛対象ではなく一緒に生活をしている存在というふうに認識するようになってしまいます。
もちろんそれは男性に対しての視線に同じことが言えるので、だらしなく部屋を散らかしていたり、一緒に生活しているにも関わらず荒い金遣いをしていたり、平気で他の女性のことを褒めたりするというのはデリカシーに欠ける態度です。
問題はそうしたことが積もり積もって関係のマンネリ化を招き、お互いへの気持ちを冷めたものにしてしまう可能性があるということです。
会話のきっかけを作り一緒の時間を共有できるようにする
関係のマンネリ化が進んでしまう理由として、会話が次第に少なくなっていってしまうことがあります。
お互いの生活ベースが別々であるときには、久しぶりに会った時に近況報告をするという楽しみがあります。
ですが一緒に生活をしていると毎日の生活の会話のネタがなくなってしまい、段々と口数が少なくなっていってしまいます。
会話がなくなると一緒にいるということを素直に楽しめなくなってしまいますので、惰性で同棲関係を続けていくことにもなります。
もし最近二人の会話が少ないな、ちょっとマンネリ化してきたかな?と思ったら、会話の糸口になるような趣味や生活スタイルを取り入れていくことが勧められます。
一例としては、一緒に同じ趣味を始めてみたり、ペットを飼ったりしてみるということです。
すでに同じ趣味を持っているという人も、新しく一緒にできる何かを探してみるということがおすすめです。
食べ歩きでもいいですし、スポーツや芸術鑑賞などなんでもよいのです。
大切なのは二人が知識をもちよってお互いのためになることを提案しようとすることなので、どちらか一人のペースで進めるのではなく二人で楽しみながらできることを探しましょう。